深雪スタジオでの恒例の鈴山キナコセミナー、たくさんのお客様に参加していただき感無量です。ありがとうございました!

今回の作品は、いたずら子猫のバレンタインケーキ。フランボワーズとショコラ、二色からお好きなカラーが選べる講習でございました。

お客様の作品 ↓ です。

b0369928_01174812.jpg


右側はなんと最年少、5歳のガールの作品! (凄)
ショコラはお母様の作品。お母様の、ショコラの薔薇とスワロフスキーの配置は、5歳のガールちゃんのアドバイスがあったそう。
b0369928_01174989.jpg


今回、とろ〜りクリームは、セメダインスーパーXのホワイトを使用してみました。これがなかなか、良い感じ!

セメダインスーパーXといえば、私の書籍でおなじみの素材。スーパーXのクリアにタミヤカラーで着色したものをジャムやグレーズソース、カレールーにしたり、うどんつゆにしたりと大活躍でしたが、

いかんせん、色を混ぜてる間にもどんどん固まってきてしまうため、手際の良さが勝負なところがあり、特に今回のような大きな作品は、難易度が高くなってしまいます。

どなたにも楽しめて、失敗がないようお持ち帰りいただきたい。。私は、工事現場のおっさん客たちに混じって、あっちゃこっちゃ建材を探し回り、ついにこの、「スーパーX、最初っからホワイト」色を見つけたんです。

これなら、しぼりだしてそのまんま使えますから、大助かりです。

お値段のほうが、お高いスーパーXですから、代替え品も探して試してはいますが、やっぱり135mlで千円以下のものは、乾くと痩せるんですねぇ。

会場の様子です。

b0369928_01174911.jpg

b0369928_01175013.jpg


今回のお食事会は、釜飯でございました。
各地からのお菓子のお持ち寄り大会も、盛況で、おしゃべりタイムも大盛り上がり♫

こちらは私からの、猫の舌チョコレートです。
b0369928_01175000.jpg


作品のお持ち帰り。ケーキ箱持参の方も。こうしてみると、本当に食べてしまいそうですね。
b0369928_01175145.jpg


たくさんのご参加に感謝いたします。
また、4月15日の次回予告をいたしましたら、その場でご予約をいただき、お席のほうも半分以上が、すでに埋まりました。

次回、桜と苺のシーズンに、また皆様にお会いできますこと、楽しみにしています。



[PR]
by mentaisweets | 2017-01-22 00:47 | ワークショップ

いよいよ新しい年のはじまりです。
私は、30年以上住みなれた東京をはなれ、思い切って、ふるさと福岡にアトリエをうつし、ようやく一年ちょっとが過ぎました。
越してきた当初は、鈴山キナコ本体を東京に置き去りにして、抜け殻だけ幽体離脱(笑)してきたみたいな、へんな感じで毎日を過ごしていました。
なんだか、私じゃないみたいな。

たまたま、福岡で始めようとして打ち合わせをした仕事に何度か失望させられたこともあり、朝、目覚めると、どんよりした不安に支配され、この先どうなるんだろう。。と真っ暗闇な気分になっていたんですが、

用事を作って東京へ行くたび、住みなれた東中野の街を歩いてみるたび、なくしたパズルのピースがカチッと合わさるように、なんだかイキイキしてきて、
「ああ、自分はまだここに生きてるんだ。東京に私はいる」
と、実感する結果に。これじゃダメじゃん、なんで東京離れたんだよ?と、自問自答(笑)

じゃあ私はいずれ、ここに帰って来なきゃならないんだろうな、遅かれ早かれ。
そう思って、あとは神様が時期を決めて、なんとなく引き寄せられるんだろうと考えていました。
それまでは、福岡での暮らしを楽しもう、と。

しかし。福岡で暮らして半年くらい経ち、ほとんどの関係がしぜん消滅へ向かう中、東京から、私のことを探し出して、きちんとしたギャラを提示し、仕事がしたいと連絡してきてくれた方がふたりいました。私は、嬉しかった。

私は、自分から売り込みをしたり、名刺を配ったり、挨拶まわりをしたりすることが、昔から本当に苦手で、
誰かが強く手を引っ張って引きずり出してくれないと、すぐに隠れてしまう人間なのですが、
今年からはそんな自分を変えて、どしどし多方面に売り込んでいきたいなと思っています。そうしないと、福岡で東京の仕事をしていくことなんか、できないから。

で、さっそくいただいたクレイアート絵本のお仕事を、夏から、この半年間没頭して行っていました。もう嬉しくて、東京に住んでいたときには考えられなかった、北九州の広い空間で、大量に作品を置く場所があり、自分専用の撮影スタジオまで作って、好き放題やっていました。

そうこうしていると、また別件で、東京から私を探して、ホームページから連絡をとろうとしてきた方がおり、(そちらは小説なんですが)そちらの仕事も動き出し、という、待ちに待っていた、あわただしい毎日がやってきました。

そうして東京へ打ち合わせ行き、また福岡へ帰ってきたとき、まぎれもなく私はひとつで、以前の鈴山キナコに会いに懐かしい東中野に行っていたような感覚が消えて、私が鈴山キナコそのものになり、そのままキナコが福岡に戻って、キナコの仕事をしているという、描いてた理想通りの毎日が訪れました。

私にお仕事をくださった会社様に、感謝しています。

本が完成しましたら、お知らせしますね。

今年は、作りたいものがたくさん実現しそうです。




[PR]
by mentaisweets | 2017-01-05 01:51